そして、海側のほうも、海から離れると、山の風景も見え始めてきます。 |
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10時59分、新居浜(にいはま)駅に到着しました。 この辺りまで来ると、指定席車に乗り込んでくる乗客はなく、減っていく一方です。 |
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11時07分、伊予西条(いよさいじょう)駅に到着しました。 スピードは速いのですが、すぐに停車駅になるので、なんだか快速のような感じです。 |
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留置線のほうに、四国の列車である、121系列車がポツンと置いてありました。
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駅舎のほうには、四国鉄道文化館がありました。 鉄道博物館のようで、訪れてみたい場所の一つでした。 |
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そして、遠くには、四国の最高峰である、石鎚(いしづち)山が見えていました。
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一方、海側の車窓は、海が見えなくなると、田んぼや畑の風景が目立ち始めました。
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途中の伊予小松(いよこまつ)駅で、特急列車との行き違いのため、しばらく停車しました。 |
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11時20分、壬生川(にゅうがわ)駅に到着しました。 指定席車のほうも、ちらほらと下車客が目立ってきます。 |
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11時32分、最後の停車駅である、今治(いまばり)駅に到着しました。
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ここで、多くの乗客が降りていきました。 7000系の伊予市行きの普通列車が接続していました。 |
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そして、お城も見えていました。
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しばらく進むと、山の頂上にお城を見つけました。 車窓から、色々なお城が眺められるのも、JR予讃線の特徴です。 |
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途中駅の伊予亀岡(いよかめおか)駅では、再び特急列車との行き違い・・・。
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そして、このあたりに来ると、再び海が見えるようになってきました。 |
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少し高い位置を走行しますが、海の見える車窓は最高です。
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国道とも並行しているため、車を抜かしながら進んでいきます。
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瀬戸内海に浮かぶ島々もゆっくり眺めることが出来ました。
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12時11分、終点の松山(まつやま)駅に到着しました。
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すでに折り返し運行に入るため、ここから乗車する乗客たちで、すでに溢れかえっていました。
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松山駅にも色々な車両が見えます。 キハ47系の列車です。 |
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そして、特急型車両の185系ですが、これは、普通列車運用に改造された車両です。
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今回は、松山駅は素通りです。 次に乗るのは、12時24分発の特急「宇和海」、宇和島行きです。 乗る列車は、気動車で、TSEの列車です。 これは、JR四国で一番初めに作った、振り子型の特急気動車です。 |
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そして、貫通路タイプのほうは、このようになっており、表と裏の顔は、全く違います。 |
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車内清掃も終わり、車内へと入っていきます。
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車内に入り、まずはデッキ部分。 先ほど乗った、8000系「しおかぜ」に比べると、さすがに、古さを感じます。 |
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そして、こちらが、客室内です。
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指定席は、一番前なので、このように運転士の動きなども見えます。
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座席のほうは、このように前面展望が出来る席を確保しました。
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